中学2年生 【図形】合同証明の書き方 【稲沢市の個別指導塾】
こんにちは。稲沢 情熱地域1番の塾
幸明Cram School&パソコン塾 塾長 長谷川です。
中学校2年生のみなさん次の定期テストにむけ数学の難題ポイント三角形の合同について説明します。
合同の証明の問題を解いていくためには、最初に三角形の合同条件について確認しておきましょう。
三角形の合同条件
1. 3組の辺がそれぞれ等しい。
2. 2組の辺とその間の角がそれぞれ等しい。
3. 1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい。
この3つを使用して解いていく事になります。
解いて行く手順は次の通りです。
■ どの三角形の合同を証明すればよいかを考える
■ 証明したい三角形について、等しい辺、角など、すべてに印をつける
■ どの合同条件を言えそうか考える
以上です。
証明の仕方の書き方も決まっています。
よかったら参照にしてください。
△○○○と△○○○において←どの三角形について証明するかを最初に書いていきます。
合同条件①の場合
~だから(辺△△=辺△△)・・・①←辺が等しい
~だから(辺△△=辺△△)・・・②←辺が等しい
~だから(辺△△=辺△△)・・・③←辺が等しい
合同条件②の場合
~だから(辺△△=辺△△)・・・①←辺が等しい
~だから(辺△△=辺△△)・・・②←辺が等しい
~だから(∠□□□=∠□□□)・・・③←角度が等しい
合同条件③の場合
~だから(辺△△=辺△△)・・・①←辺が等しい
~だから(∠□□□=∠□□□)・・・②←角度が等しい
~だから(∠★★★=∠★★★)・・・③←角度が等しい
「①②③」より←合同条件は基本的に3つの辺もしくは角度が等しい必要がある為、①②③と条件が3つ必要です。
上記のいずれかの合同条件を記入より△※※※≡△※※※
合同な図形の(辺もしくは角)は等しいから(辺もしくは角)〇〇=(辺もしくは角)〇〇
以上書き方です。
この書き方をもとに、証明を書く練習をしてみてください。
練習をすることで、必ずできるようになります。
入試などでもかなり出題が高いところですので、ぜひ学習してみてください。
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